【大学生・新社会人向け】「金持ち父さん 貧乏父さん」の紹介

書籍

こんにちはきのこです♪

おすすめの本を紹介をしていきます。

私の人生のバイブルといっても過言ではない名著、ロバート・キヨサキ『金持ち父さん 貧乏父さん』

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

我々が生きる「資本主義」の社会とは何なのか、そしてどのように立ち振る舞っていくか、物語形式で非常に読みやすく、本質的なことが詰め込まれた一冊になります。

私自身大学時代にこの本に出会い、株式投資を始めることとなり人生が劇的に変わることとなりました。ぜひ手元に置いて何度も読まれることをおすすめします。

この本の概要を知りたい方、購入を検討して方はぜひ最後までご覧ください。

「金持ち父さん 貧乏父さん」

物語は2人の「父親」を対比しながら進みます。

◇貧乏父さん 高学歴でエリートだがお金に苦しむ生活を送る「実の父親」

◇金持ち父さん いわゆる低学歴だが、ビジネスで成功し富豪となった「友人の父親」

最終的に著者は「友人の父親」である金持ち父さんから、「資本主義の仕組み」について学び、経済的自由を獲得することとなります。

「中流以下はお金のために働き、金持ちはお金に働かせる」

「金持ち父さん」は以下のことを著者に伝えます。

資産は私のポケットにお金を入れる ・・・株、不動産、利子、印税

負債は私のポケットからお金を取る ・・・持ち家、自動車などのローンの利子

株や、不動産は配当や家賃収入を生み出し「自動的に」所有者に富をもたらすものです。一方負債は持ち家や自動車など借金をして「自動的に」富を奪っていきます。

多くの人々は稼いだお金を持ち家や自動車の購入にに使ってしまいまいがちです。出世すればするほど、よりグレードアップしたものを欲してしまいます。しかしながらこれらは買った瞬間に売値が買値以下になってしまいます。さらにはローンを組んだ場合、「利子」を支払わなくてはなりません。

この「利子」は一体だれを豊かにするものでしょうか??

銀行やディーラーです。

持ち家や自動車を購入し、ローンを組むということはあたなではなく、他のだれかを豊かにする行為なのです。

一方、金持ちはこの逆のことします。

例えば賃貸用不動産を購入した場合、居住者が家賃を払ってくれます。株を購入した場合は、企業が配当を支払ってくれます。これこそが本当の資産なのです。

持ち家や自動車を買うなというわけではありません。誰しも購入を夢見るものです。まずはお金を自分のためにに働かせ、十分な資産を保有した状態を目指しましょう。(身の丈に合わない)持ち家や自動車等の負債を買うのはそのあとにすべきではないでしょうか。

自分のビジネスを持つ=自分の資産を持つ

経済的な安定を得るためには、自分のビジネスを持つことが重要です。

自分のビジネスとは「収入」ではなく「資産」保有し活用することが重要です。

例)

銀行で働くのではなく、銀行を経営する。

不動産の営業をするのではなく、不動産経営を行う。

他のだれかのために働くのではなく、自分のために働く資産を所有するということを意識すべきです。

【本当の資産】

 1.自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス(会社を所有し、運営は他人にさせる)

 2.株

 3.債権

 4.収入を生む不動産

 5.手形、借用証書

 6.音楽、書籍などの著作権、特許

 7.その他価値のあるもの

近年、黒字企業のリストラが増加しています。企業が従業員の人生を保証し、守ってくれる時代ではありません。自分自身を守ってくれてるのは「本当の資産」です。まずは現在の仕事は続けつつ、自分自身のビジネス=自分の資産を保有していきましょう。

会社を作って節税する

金持ちは会社を作って節税をしますが、中流階級以下は会社で働いで多くの税金を納めます。

税について学び会社を作って節税すれば、手元により多くのお金が残るのです。

金持ち】

 1.稼ぐ

 2.お金を使う

 3.税金を払う

中流階級以下

 1.稼ぐ

 2.税金を払う

 3.お金を使う

お金持ちは節税し自分自身を豊かにしようとしますが、中流階級以下は国を豊かにしようとします。(もし仮に税金が正しく使われ国が豊かになるのであれば喜んで納税するでしょうが、現実はそうではありません)

まとめ

以上が、ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」に基づくお金持ちになるための解説です。お金と人生は切っても切り離せません。お金があるからといって幸せになれるとは限りませんが、不幸を防ぐことはできるでしょう。この本を読んだ方が、自分自身と大切な人を豊かにできるようになれば幸いです。

以上です
では♪

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