こんにちはきのこです♪
「潜水士」の資格を独学で2週間程度で取得する方法を紹介します。
この記事を読めば効率的に潜水士の資格を取得できるようになりますので、ぜひご覧ください。
また、合格率をさらに上げる勉強方法についても紹介していますので、参考になれば幸いです。
潜水士とは
「潜水士」の資格は水中業務を行う上で必要な資格で、安全衛生技術試験協会が発行する国家資格です。
簡単に言うとダイビングのインストラクターや水中でのレスキュー活動や水中での溶接作業等、水中で仕事をするうえで必要な資格です。
受験するうえで必要な資格等はありません。基本的に希望すれば受験できます。
潜水士試験の受験の申し込みと取得までの流れ
申請方法は「オンライン申請」と「書面申請」どちらかで申請できます。
ちなみに私が受験したときは書面申請のみでした。書類申請の場合取り寄せ、郵送等に思ったより時間がかかりますので余裕をもって申請することをおすすめします。
具体的な申請方法はHPを参照ください。
潜水士の紹介 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会
試験科目と出題数・配点、試験時間は以下の通りです。
●試験科目
「潜水業務」 10問(30点)
「送気、潜降および浮上」 10問(25点)
「高気圧障害」 10問(25点)
「関連法令」 10問(20点)
●合格基準:各科目の得点が40%以上で、かつ総得点が60%以上
●4時間通(休憩なし)
●マークシート形式
試験時間は4時間ですが2時間程度で解き終わるため、大半の方が早めに退出します。
また、4科目のうちどれか必つでも40%より低い点数を取ると不合格ですので満遍なく勉強しましょう。
潜水士免許試験日(令和7年1月~令和8年3月)と試験解消は以下からご確認ください。
潜水士の日程 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会
潜水士試験の難易度と勉強時間
実技試験があるわけではなくペーパーテストのみの試験ですので独学で十分取得可能です。
潜水士試験の合格率は例年75~80%で推移しています。
実技試験はなく、ペーパー試験のみですので、実務経験のない方や知識0の方でも正しく勉強を行えば比較的容易に取れるといえるでしょう。
また、国家資格ですので就職等で資格欄に何でもいいから記入しておきたいと考えている方や、資格マニアの方にもおすすめです。
必要な勉強時間は、私の周りで合格した方に聞くと10~20時間程度と答える方が多いです。私自身も20時間程度の勉強時間で合格しました。
全く勉強しないでで試験を受けることはお勧めしません。さすがに無理だと思います。たまーにほとんど勉強せずに受かった、もしくは数時間程度の勉強で受かったという方がいますが、鵜吞みにしないようにしましょう。
勉強時間の少なさを競っているわけではありません。落ちて再受験するほうが絶対に面倒ですので余裕を持って勉強することをおすすめします…
潜水士試験におすすめの参考書と使い方
私は以下の参考書のみの使用で合格しました。

内容がコンパクトにまとめられており、テキストに勉強方法も記載されていますので使いやすくお勧めです。
潜水士試験の合格率をさらに上げたい方へ
上記でおすすめした参考書のみでも十分合格可能ですが、より合格率を上げたいかたは安全衛生技術試験協会HPに過去問が掲載されていますので、活用してみてください。
【公表試験問題】労働安全衛生法に基づく免許試験 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会
私は受験後に過去問が掲載されていることを知ったため、過去問での勉強はしていませんでしたが、時間に余裕がある方は、やるに越したことはないかと思います。
潜水士試験を実際に受けた感想
実際に試験を受けた感想としては…
試験時間4時間長すぎー!!
大抵の方は見直し時間含めて2~3時間もすれば退出されると思います。
上記でおすすめした参考書では見なかった問題が2問程度あり、あまり自身がないまま回答しました。
逆に言えば、おおよそ9割以上は取れている自身があったので、合格は間違いないだろうなーと思っていました。
で1週間後にWeb上で合格発表があり、無事合格☆彡
まとめ
今回は潜水士の資格を最短で取得するための方法を解説しました。
潜水士の資格は実技試験がなく、国家資格の中では比較的難易度が低いため、サクッと取ってしまうことをおすすめします。
また、+αで合格率を上げる方法も紹介したのでぜひご活用ください♪
以上です
では♪
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